コンテンツへスキップ

第2の太陽の船復原プロジェクト

太陽の船とは古代エジプトのファラオ(王)が、太陽神ラーと共に載る船で、古代エジプト時代の墓の壁画に描かれている。

1954年にギザの大ピラミッド右側で発見された太陽の船はエジプト人修復師アハマド・ユーセフによって復原されて、太陽の船博物館に展示された。

吉村作治教授は1987年、電磁波探査レーダー等のハイテク技術を活用して、2隻目の太陽の船を発見し、その発掘、修復、復原プロジェクトを行っている。NPO法人太陽の船復原研究所が中心となり、JICAの支援の下、現在は船の部材の取り上げが完了し、いよいよ組立復原作業へと進んでいる。

NPO法人太陽の船復原研究所ホームページ